Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とは、Amazonが提供する本の読み放題サービスです。月額980(税込)で小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌などの様々なジャンルのタイトルが楽しめ、月2冊程度読めば十分に元が取れます。
上記の記載したように様々なジャンルが読めるのですが、そのジャンルの中でも特に小説が好きな方に是非おすすめしたいサービスです。なぜ小説が好きな方におすすめなのか、その理由を解説していきます。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)が小説好きな方におすすめの理由
Kindle Unlimitedは特に小説が好きな方におすすめしたいサービスです。
その理由をこれから説明していこうかと思いますが、そのおすすめの理由を説明する前に、まずはKindle Unlimitedの残念な部分から先にご説明したいと思います。
Kindle Unlimitedでは色々な本が読み放題な訳ですが、自分の読みたい本がサービスの対象とは限りません。既に読みたいタイトルが決まっている場合や、読みたい作家さんが決まっている場合でも、サービスの対象でない可能性もあります。むしろその可能性が高いです。
また、サービス対象の本の検索もしづらく、特定の本を探すという観点では使い勝手が悪いというのが正直なところです。
そうなると、目当てのタイトルや作家さんという観点で本を探すのではなく、サービス対象の本の一覧から、おもしろそうなタイトルを選ぶというスタイルになります。街の本屋さんにぶらりと入って、何となくおもしろそうな本を探すイメージです。
実はこれが Kindle Unlimitedが小説好きな方におすすめの理由になります。サービス対象の本の一覧からおもしろそうなタイトルを選ぶというスタイルは、まだ見ぬタイトルや作家さんに出会える可能性を広げてくれます。
実際に僕もKindle Unlimited で100冊以上の小説を読んでいますが、今までに知らなかった作家さんを知る機会になり、読む小説のジャンルの幅も広がりました。100冊以上読んでいても、いまだ読む小説にはまったく困っていません。(どうしても読みたい特定の本がサービスの対象でない場合は、個別有料で購入していたりしますが…。)
どんなジャンルでもよいから小説をお手頃な価格で読みたい方、まだ見ぬタイトル、作家さんとの出会いを楽しみたい方には是非はおすすめしたいサービスです。
今なら(2023年1月現在)30日間は無料で利用できますので、一度ご覧になってはいかかがでしょうか。小説好きなら絶対に損はないと思います。
僕がKindle Unlimitedで読んだおすすめの小説を、下記にご紹介しておきます。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)で読めるおすすめの小説
- グラスホッパー(伊坂幸太郎さん著)
- Ank:a mirroring ape(佐藤究さん著)
- スケルトン・キー (道尾秀介さん著)
- プロパガンダゲーム(根本聡一郎さん著)
- テミスの剣(中山七里さん著)
- 夏美のホタル(森沢明夫さん著)
- 羊と鋼の森(宮下奈都さん著)
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