仕事が遅くて残業ばかり、仕事が遅くて成果が出せない、なんだか最近伸び悩んでいる。この本の内容を実践するだけでそんな悩みは消え、気付けば日々の仕事が充実してきます。仕事が充実すれば、自然とプライベートも充実するもの。友達や家族と過ごす時間、読書やゲームなどの自分時間もしっかり確保できるようになります。

仕事の効率や生産性を上げたいなと悩んでいる方におすすめの本です。
『仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」』のおすすめのポイント
この本には仕事を速くするため、言い換えると効率よく仕事をするための考え方やテクニックがたくさん紹介されています。正直内容はいろいろなビジネス書でも言われていることが多く、目新しいものはありません。しかしこの本の良いところは、たくさんの内容がカテゴリごとに体系立っており、分かりやすく読みやすいという点です。
『仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」』の一部要約
この本に書かれている内容を一部ご紹介します。
仕事が早い人は「5秒」で動く!
人間の脳はやるべきことが目の前にできた時、5秒以上考えてしまうとやらなくてもいい理由を考え始めてしまいます。これを回避するためには「3、2、1、GO!」と心のなかでカウントダウンをするだけ。
また脳には作業興奮と呼ばれるものがあり、少し作業をすることで脳が興奮し、その作業をやり続けたくなる作用があります。これらを活用すれば先延ばしを回避することができます。
すべての仕事を「細分化」せよ
めんどくさい仕事はつい後回しにしがちですが、これでは仕事は遅くなるばかりです。その回避策としては、仕事を細分化して、細かなタスクに分けることが有効です。細分化することで一つ一つの仕事への取り掛かりのハードルが下がります。また一部他の人に任せることもできるかもしれません。大きくて難易度の高い仕事はまずは細分化しましょう。
このような考え方やテクニックがたくさん紹介されております。一つづつでも実践していけることができれば、きっと仕事が早くなるはずです!
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